映画やドラマなのどの主題歌に、度々楽曲が使用されるシンガーソングライターの須田景凪(すだけいな)さん。
須田景凪さんの曲は、独特な音の組み合わせが素敵でハマる人が続出しています。
須田景凪さんはテレビ出演はしていないので、顔も気になりますよね。
また、須田景凪さんには「バルーン」としてのもう一つの顔もあるようです。
そんな須田景凪さんの顔画像や経歴、バルーンとしての活動などを調べてみました。
目次
須田景凪のプロフィール
須田景凪さんは、「すだけいな」と読みます。
珍しくて素敵なお名前ですね。
ただ、この名前が本名かどうかは公表されていないようです。
では早速、須田景凪さんのプロフィールをご紹介します。
生年月日:1993年1月20日
出身大学:国立音楽大学
所属事務所:A-sketch
須田景凪さんは、シンガーソングライターとして活動しています。
作詞、作曲、編曲まで全て須田景凪さん自身でやっているようです。
須田景凪さんの楽曲は、テレビアニメのエンディング主題歌や、映画の主題歌にも使用されています。
特に2019年からの活躍が目覚ましく、
- 映画「二ノ国」
- アニメ「炎炎ノ消防隊」
- ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」
- NHK「みんなのうた」
などの映画やドラマに楽曲提供しています。
2021年1月29日に公開予定の映画「名も無き世界のエンドロール」にも、須田景凪さんの「ゆるる」という楽曲が主題歌として使用されます。
活躍の場がどんどん広がり、須田景凪さんは今後も大注目のアーティストですね。
須田景凪の顔画像
須田景凪さんは、顔がはっきり映った画像は公開していないようです。
ちょっと俯き加減のものや、顔が見えない画像が多い印象でした。
その中でもこちらの画像が、一番須田景凪さんの顔がわかるかと思います。
顔がわかる画像は少ないですが、須田景凪さんはライブ活動もしています。
須田景凪さんのライブに行った人の情報によると、須田景凪さんの顔は
少しつり目で笑った顔がかわいい
だそうです。
画像だけ見ても、イケメンそうだということはわかりますよね。
須田景凪はバルーン名義でも活動
須田景凪さんは、現在「バルーン」という名義でも活動しています。
須田景凪さんは、元々バルーン名義で、ボカロPとして活動をスタートしました。
ボカロPとは音声合成ソフトVOCALOIDで楽曲を制作し、動画投稿サイトへ投稿する音楽家を指す言葉です。
ボカロとは、ボーカロイドの略称で、PはプロデューサーのPです。
須田景凪さんは、初音ミクのようなキャラクターに歌ってもらう曲も作成しているということですね。
「須田景凪」として活動することが決まった時、須田景凪さんはツイッターに投稿しています。
< おしらせ >
— 須田景凪 バルーン (@balloon0120) October 3, 2017
この度シンガーソングライターとして
『須田景凪(すだけいな)』という名義で活動を始める事にしました
自分で歌う曲を作ります
→須田景凪
ボカロに歌ってもらう曲を作ります
→バルーン
両方とも頑張ります
よろしくお願いします
ボカロに歌ってもらう曲はバルーン
須田景凪さんはこの時から、2つの名前を持って活動しているのですね。
須田景凪の経歴
須田景凪さんの経歴をざっくりまとめるとこうです。
- 2013年4月に初作品の「造型街」をニコ動に投稿
- 同時期にボカロP「バルーン」として活動開始
- 2016年10月、代表曲「シャルル」を投稿
- 2017年10月、シンガーソングライター「須田景凪」として活動開始
- 2018年1月31日、須田景凪名義初となるアルバム「Quote」をリリース
- 2019年1月16日、「teeter」をリリースし、メジャーデビュー
- 須田景凪として様々な曲をリリース
須田景凪さんは、中学生の時にドラムをはじめバンド活動をしていました。
ドラムを始めたきっかけは、
須田景凪さんが小さい頃友達に、
「ポルノグラフィティっていうかっこいい音楽がある」
と言われてDVDをみたそうです。
ボカロ系の曲は、高校生の時によく観ていたゲーム実況動画がきっかけだそう。
その中の1人が「歌ってみた」をやっていて、その曲がVOCALOIDでした。
その後須田景凪さんは、スタジオミュージシャンになりたくて国立音楽大学に入学。
でも、ドラマーとしての活動に限界を感じ、ドラム機材を全て売り払ってしまったそうです。
潔さがすごいですよね。
須田景凪さんがドラムの代わりに買ったのがパソコンとギター。
そこから須田景凪さんは、作詞・作曲を始めました。
作詞、作曲に切り替えてできてしまうところがまたすごいですよね。
須田景凪(バルーン)さんの代表曲「シャルル」は、たくさんの歌い手にカバーされています。
「シャルル」のセルフカバーは、2021年1月21日時点で、6800万回再生されています。
かなりの人気ですね。
現在では、須田景凪名義での曲が特に増えています。
映画などの主題歌として使用されるときは、書き下ろしが多いそうです。
映画「二ノ国」の主題歌の「MOIL」は、脚本を読んで6、7曲書いた中で決めたそうですよ。
特別な存在よりも、聴いてくれる人の日常に溶け込みたいという想いで活動をしている須田景凪さん。
今後もますます活躍すること間違いなしですね!