ソラシド本坊の経歴まとめ！下積み時代のバイトは過酷な工事現場！

ソラシドというコンビ名で活動している本坊元児さん。

最近は、メディアにも出演しており注目の芸人さんです。

ソラシド本坊さんは下積み時代が長く、2010年に東京に進出してきてからも生活のためにアルバイトを続けてきました。

かなり過酷なアルバイトをしていたようで、ソラシド本坊さんの日常が本にもなっています。

今回は、そんなソラシド本坊さんの経歴についてご紹介します。

ソラシド本坊プロフィール

ソラシド本坊さんのプロフィールをご紹介します。

名前：本坊元児（ほんぼうがんじ）
生年月日：1978年8月7日
出身地：愛媛県松山市
身長：183cm
血液型：O型
事務所：吉本興業

ソラシド本坊さんの出身中学は、松山市立北中学校です。

高校は、愛媛県松山市にある私立新田高等学校に通っていました。

私立新田高等学校の偏差値は、41-64と幅広いようです。

新田高等学校の特進コースは、愛媛県内にある40校の私立の学校の中では２番目に頭がいいそうです。

ソラシド本坊さんは高校卒業後、1997年に大阪NSC20期生として吉本興業に入りました。

麒麟やアジアンはソラシド本坊さんの同期で、特に麒麟の川島さんとは親友というほど仲が良いです。

ソラシド本坊の経歴

コンビ結成〜東京進出

ソラシド本坊さんがコンビを結成したのは、2001年1月。

水口靖一郎さんとともに「ソラシド」というコンビ名で活動し始めます。

麒麟の川島さんとはとても仲が良く、ソラシド本坊さんが18歳ごろ、お互いの家に入り浸っていたそうです。

このときは、麒麟もソラシドも芸人として売れていない下積み時代でした。

ソラシド本坊さんは、2010年10月に東京に進出します。

過酷な現場工事バイト

東京に進出してオーディションを何回も受けるも不合格ばかり。

そのためソラシド本坊さんは、お笑いの仕事がほとんどなかったそうです。

貯金が減ってきたソラシド本坊さんは、やむおえず時給のいい工事現場のバイトを始めます。

この工事現場のバイトがかなり過酷でした。

特に解体工事の現場がきつかったそうです。

重たいコンクリートをバケツリレー方式で現場から運び出す作業は、気が遠くなるほど終わりの見えない作業だったよう。

その時の過酷さについてソラシド本坊さんは、次のように語っています。

まったく先が見えない。終わりがない。バケツリレーなので休めない。…救いがない。何回も意識が飛びそうになった

〜中略〜

こちらに1ミリも余裕がないと、たとえ、向こうがサービス精神で言ってくれていても愛想笑いもできないんです。極限状態で、期せずして、笑いの仕組みを知ることはできました。
引用元：YAHOOニュース

意識が飛びそうで愛想笑いができない状態ってかなりの極限状態ですよね。

ソラシド本坊さんは、「テレビ出演回数よりギックリ腰の回数のほうが多い」

とも言われているようです。

実際に現場作業で腰を痛めてしまい、病院に行ったら

いったい、何をしてきたんですか。こんなに“治し応え”のある腰は見たことがない

と医者に言われたそうです。

現場工事の仕事が、いかにきつい仕事だったかということがわかるかと思います。