世界的に知名度のある男性グループBTS。
BTSのメンバー内で人気格差があると言われています。
BTSとコラボした商品は、不人気メンバーのが毎回売れ残るんだとか。
どのグループでも多少の人気格差はありますよね。
でもBTSはかなりあからさまな格差のようです。
そこで今回は、BTSのメンバーの間に格差がある理由について調査してみました。
目次
BTSにメンバー間格差がある?
世界的に活躍しているBTS。
そんなBTSにメンバーのメンバー間格差があるようです。
ツイッターには、2020年3月1日公式ファンクラブが集計したデータがありました。
メンバーそれぞれの写真や商品がどのくらい売れたのかというものです。
Vさんが、トータルセールス24Mで圧倒的に多いですよね。
最下位のRMさんの2.2Mと比べると、なんと12倍!
BTSの人気は、かなり格差があることがわかりますね。
不人気メンバーのグッズは売れ残る
不人気なメンバーのグッズは売れ残ることが多いです。
しかも、売れ残りはいつも同じメンバー。
BTSは、様々な商品とコラボしています。
2021年6月1日からファミマで販売しているBTSのラテ商品。
店舗によっては、同じメンバーが常に売れ残る状態のようです。
BTSがコラボしたラテの飲み物で、分かりやすい人気格差を見つけてしまった。
おそらく、全メンバーの顔写真が1缶に1人ずつ入った飲み物が売っていたと思うが、この棚には、SUGAくんと、RMくん”しか”残ってない。。 pic.twitter.com/ZM0N3N7PTA
— 佐藤奨 / / (@2tomman) March 15, 2021
うちの店舗の商品なんだけど、BTSのこの人不人気なのかな。この人のだけめっちゃ残ってる。
ほんとによく知らないんだけどね。 pic.twitter.com/D5yfznZwe6— 崖の上のもと【笑子ふぁん】 (@M0todayo) February 21, 2021
ツイッターで売れ残っているとよく言われているのは、RMさん、SUGAさん、JHOPEさんの3人。
推しが売れ残っていたらちょっと寂しいですよね。
【2021年最新】BTSの人気ランキング
商品が売れ残っているメンバーは、不人気なメンバーなのでしょうか?
ここで、2021年最新のBTS人気ランキングを見てみましょう。
*ここでのランキングは、「みんなのランキング」を参考にしています。
- 1位 V
- 2位 JUNG KOOK
- 3位 JIMIN
- 4位 JIN
- 5位 SUGA
- 6位 J-HOPE
- 7位 RM
また、海外のランキングサイト「Ranker」での2020年のランキングはこちら。
- 1位 V
- 2位 JIMIN
- 3位 JUNG KOOK
- 4位 SUGA
- 5位 JIN
- 6位 J-HOPE
- 7位 RM
ほぼ順位に変動がないのがわかりますよね。
コラボ商品の売れ残りメンバーも、2021年の人気ランキングとマッチしています。
BTSに人気格差がある理由
どのアイドルグループにも不人気なメンバーはいますよね。
でも、BTSは商品の売れ残りがあからさまだったりツイートも人気メンバーに偏りがちです。
なぜBTSは人気格差があると言われているのでしょうか?
その理由は、3つあります。
- ボーカルにスポットが当たりがち
- 歌のパート振り分けの格差
- ビジュアルの格差
1つずつみていきましょう。
①ボーカルにスポットが当たりがち
BTSに人気格差があると言われる理由の1つはボーカルにスポットが当たりがちなこと。
テレビ番組などでは特に、歌っている人が主にカメラに映りますよね。
BTSは、ボーカルラインという主にボーカルを担当する4人がいます。
Vさん、JINさん、JIMINさん、JUNG KOOKさんの4人です。
人気メンバー上位の4人ですね。
BTSは、パフォーマンスも魅力ですが、歌唱力が高いことでも有名です。
ボーカルラインのそれぞれが得意の音域があることも特徴で魅力ですね。
ボーカルラインだけの曲も確認できた限りでは9曲ありました。
BTSの声や歌唱力に惹かれてファンになる人も多いようです。
どうしてもボーカルラインにスポットが当たりがちなのがBTSの人気格差の一因かもしれません。
②歌のパート振り分けも格差あり?
BTSは、歌のパートの振り分けにも格差があると言われています。
まあどのグループもパート格差は当たり前だがBTSレベルになってこれはつらみざわ
— 晴 (@haru94_sugar) August 24, 2020
BTSの代表曲、DYNAMITEに関しては、ほぼ JUNG KOOKさんが歌っているようです。
ちょっとあからさますぎてびっくりですね。
歌のパート格差もメンバー間格差につながっていそうです。
③ビジュアルの良さが人気の秘密?
ビジュアルも人気に格差がある要因の1つかもしれません。
2020年、2021年ともに一番人気だったVさん。
2017年に「世界で最もハンサムな顔100人」で1位になっています。
以降2020年までなんと4年連続でトップ5入り。
アーモンド型の大きい目に惹きつけられますよね。
JUNG KOOKさんは、2019年の「世界で最もハンサムな顔100人」で1位になりました。
JUNG KOOKさんは可愛い系のイケメンですよね。
2020年のランキングでは、JIMINさん17位、JINさんが39位にランクイン。
そしてJUNG KOOKさんは4位に入っています。
2021年のBTS人気ランキングの上位4人と同じメンバーがランクインしています。
やはりイケメンは強いですね。
不人気メンバーの共通点
不人気なメンバーの共通点は2つあります。
- 年上メンバー
- 才能豊かで個性的
こちらも1つずつみていきましょう。
①年上メンバー
ランキングの下位4人は上位3人よりみんな年上です。
2021年の年齢は、ランキング順に並べると下記になります。
- 1位 V 25歳
- 2位 JUNG KOOK 24歳
- 3位 JIMIN 25歳
- 4位 JIN 28歳
- 5位 SUGA 28歳
- 6位 J-HOPE 27歳
- 7位 RM 27歳
ツイッターを見ると、年下メンバーに対しては「可愛い」という声がたくさんありました。
バンタン懐古してるけどテテほんま可愛いなあ天然だねえ
— 🍫 (@center_oishii) September 16, 2021
テレビ観ながら1人でおしゃべりしちゃうグク可愛いね……モッパン可愛いね………心が浄化されてく………
— nobu🦭 (@nobunaga_chan) September 16, 2021
ファンの中には、年下メンバーの可愛さに惹かれている人も多いよう。
年上だから不人気というより、年下メンバーの人気が高すぎる感じですね。
②才能豊かで個性的
不人気なメンバーの共通点の2つ目は、みんな才能豊かなこと。
RMさんはチームのリーダーで頭がキレる秀才です。
RMさんは英語、日本語、韓国語を操ります。
海外のインタビューで答えるのは常にRMさんの役割。
RMさんがいるから、BTSは海外でも成功しているとも言われています。
J-HOPEさんとSUGAさんは作詞・作曲もしています。
歌・パフォーマンスに加えてクリエイティブな面もあるのが魅力です。
作曲者兼プロデューサーとして、SUGAさんが製作したBTSの曲もあります。
才能豊かでそれぞれが強みを持っているメンバーが集まっているBTS。
そんなBTSだからこそ、世界的に活躍しているのですね。